宮梁の日記帳

つらつらと

夢日記 1月5日(土)

友人5人ほどでテーマパークへ来た。

お化け屋敷へ入りたいと誰かが言った。

(僕お化け屋敷苦手なんだけどなぁ)

「ここは鍵がテーマのアトラクションらしいよ。」

誰かが言った。

「何それ。」

「とりあえず入ってみようや。」

 

「ようこそ。ここは鍵がテーマのダンジョンゲーム。ダンジョン内には鍵が落ちており、それを拾って敵を倒したり扉を開けて進んでいきます。持てる鍵は一本のみ。出口まで保持していた鍵はそのままお持ち帰り頂くことができます。」

アトラクション案内係のお姉さんから説明がある。

(キングダムハーツみたいだな。)

「それでは2人のペアで進んで頂きます。」

 

 

 

「ぼく1人なんやけど…」

「ではこちらの方とペアになっていただきます。」

案内係が1人連れてきた。

「よろしくね!!」

ぼくと同い年くらいの男だ。

「よろしくお願いします。」

「じゃあ行きましょうか!!」

テンション高そうだな。

 

「行ってらっしゃーい」

案内係がそう言うと後ろの扉は閉まった。

 

中は結構広い部屋だ。

主に赤と金を基調とした豪華な感じ。

しかし所々オモチャっぽい遊び心がある部屋だ。

「とりあえず鍵を見つけましょう。」

「あ、見つけた!」

「そんなすぐ見つかるもんなんすか?」

男は棚の上にあった鍵を手に取った。

長さは80cmほどだろうか。

「結構重いな。」

「僕も早く見つけよ。」

部屋を適当に歩き回る2人。

「見つけた。」

壁に掛かっているのを見つけた。

長さは同じく80cmほどだ。

ただ汚い。持ち手は錆びてぼろぼろだし変色が進んでいる。

正直要らない。

が、まぁ持ってないよりマシか。

2人とも鍵も手に入れたので次の部屋へ向かう。

 

次の部屋は緑を基調とした部屋だ。

「すげえ!!鍵がいっぱい落ちてる!!」

男が興奮している。

さっき手に入れた鍵と交換するようだ。

「俺これにしよ!」

青い装飾がされた鍵を選んだようだ。

ぼくもこのオンボロとはおさらばしたい。

適当に箱を開けていく。

「なんかすごい貴重そうなやつ出てきた。」

長さは30cmほど。鍵の部分は金色に輝いており、持ち手は高級ブランドバッグのような革で装飾されていた。

「お洒落だし売ったら高そう。これにしよ。」

我ながら安直だ。

「なんかめっちゃ良さそうなのゲットしてんじゃん!!!えーいいなー!!!」

「あげないよ。」

「欲しいとは言ってない!!」

うるさい人だな。

「次行きましょう。」

「ああそうだね!」

そういえば鍵あつめばかりしているが肝心のモンスターが出てきていない。

 

次の部屋へ入るとそこは真っ暗だった。

「たぶん何処かに電気のスイッチがあるよ!」

グルルル...

(何か鳴いてない…?)

「スイッチあった!電気つけるよ!」

パッ!!っと明かりが灯った。

すると目の前に2mほどはある狼男が立っていた。

(最初のモンスターで狼男は難易度高すぎでしょ。)

「逃げよう!!あそこに扉がある。」

2人で急いで駆け込み扉を閉めた。

「危ねぇ!!」

「ここに閉じこもったけど次の部屋への扉は外だよ。あいつ倒さないと行けなくない?」

「そうだな。どうしよう。」

2人で作戦を考える。

「俺がこっちからタイミングを教えるから入った瞬間殴って!!」

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こういうことか。

(ぼくかなり危なくない…??)

まぁどちらかが囮になった方がいいか。

「わかったよ。」

 

「じゃあこっちに誘き寄せるから。」

扉をそっと開ける。

狼男はまだ気づいていないようだ。

ぼくは少し物音を立てる。

やつがこっちを見る。

ぼくの心臓は爆発寸前。

こっちに近づいてきた。

ぼくは隠れる。

ぼくは男に合図を送る。

(来る…来る…)

男がぼくに合図を送る。

(3…2…1…go!!)

ボコッ!!!

ドンピシャだ。

ぼくの鍵は狼男の頭に見事に命中した。

もうこれ以上ないタイミングで最高の一撃を喰らわせてやった。

 

だが、倒れてない。

狼男は唸り声をあげてぼくを睨みつける。

「嘘…」

次の瞬間ぼくは首元を噛まれて死んだ。

 

 

 

 

ここで目が覚めた。