たかこの日記帳

自転車とお絵描きと日常?

「MOMENT」 本多孝好

今回は本の紹介です。

 

「MOMENT」  本多孝好

 

死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら・・・・。病院でバイトをする大学生の「僕」。ある末期患者の願いを叶えた事から、彼の元には患者たちの最後の願いが寄せられるようになる。

恋心、家族への愛、死に対する恐怖、そして癒えることのない深い悲しみ。

願いに込められた命の真実に彼の心は揺れ動く。

ひとは人生の終わりに誰を想い、何を願うのか。そこにある小さいけれど確かな希望ー。

静かに胸を打つ物語。

(裏表紙より)

 

あらすじ

大学に行きながら病院で掃除夫としてアルバイトする主人公「神田」。

その病院ではある噂があった。

死を間近にした患者のもとに黒衣の男が現れて願いを一つ叶えてくれる、という必殺仕事人伝説が・・・

 

主人公の神田はある末期患者の願いを叶えた事から、患者たちの願いを叶えて行くことになる。

そして必殺仕事人伝説は黒衣の男から鼠色の掃除夫に変わって行き・・・

というストーリー。

 

感想

「生」と「死」をテーマとした一冊。

人は死ぬ前に何を考えるのか…

自分なら死ぬ直前に何を思うのだろうと考えさせられる本でした。

どんな人生だったとか、好きな人の事を考えたり、後悔してる事などを考えるのでしょうか。

3編目の「FIREFLY」が特に印象に残りました。最後まさかの展開に驚かされました。この一冊でも特にオススメの編です。

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姉妹作の「WILL」と「MEMORY」も読んでみたいと思います。